【Win10】 Canon PIXUS iP4600が使えなくなっていた・・・

Windows7からWindows10にアップグレードして、まずまず初期設定で使いやすくしていたら、自宅の2台のプリンタのうち1台(Canon PIXUS iP4600)がいなくなっているのに気がついた。コントロールパネルから「デバイスとプリンター」を見てもいない・・・

iP4600_0

と、思ったら「Inkjet Printer」なんてプリンタアイコンがある。これに違いないだろう。
メーカーサイトのQ&Aにも機種名としてはiP7230、iP4930、iP4830、iP4700、iP3600、iP2700、iP110、iP100は対応しているのにiP4600は非サポートだって。悲しい。
iP4600は2008年10月発売のプリンタらしい。すでに8年落ち。でもトラブルなく毎年の年賀状を作り続けてきた。予備のインクも少し買ってしまったし、もうしばらく使いたい気分。
調べているうちに使い方を見つけたのでメモメモ。
まずはプリンタの電源を切りUSBケーブルを抜く。そしてPC側では、「Inkjet Printer」を一旦削除。
つぎにキヤノンのサイトからiP4600用のWindows8ドライバをダウンロードしてインストール。インストールが終わったら、プリンタを接続して電源ON。
これで無事に認識。非サポートだから自己責任でって事だけど仕方ない。

iP4600_1

久々にプリンタがブンブンと準備を始めたら、案の定インク2つが無くなりそうだとメッセージが出てきた。またキヤノンのインク売上げに貢献してしまうのか・・・ちょっと悔しい。
しかし新たな本体購入の出費を抑えつつ、今年の年末も年賀状が作れそうなのでヨシとしようか。ついでに非サポートなんだから純正以外の安いインクも使ってみようかな。

因みにもう1台のプリンタBrother HL-2170W はWindows10にアップしてもそのまま使えている。こっちだって2008年5月発売だからやはり8年落ち。なのにメーカーサイトではWindows10用のドライバを提供している。ブラザーに出来てキヤノンに出来ないなんてあり得ない。現にWindows8用のドライバで動作するし。新製品を買わせるためのメーカーの作戦? 古い機種でも大切に使っている人だっているのだから、ちゃんとサポートして欲しいな。

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