以前、Windows7でのアイコンが表示されない時の対策を書きましたが、Windows10でも同様の事が起こりました。 前記事はこちら。
修復するアプリも出ていますが、無用なソフトのインストールも気が進まないのでまずは簡単なところから・・・
アイコンが白かったり表示されないトラブルはアイコンキャッシュを削除して再構築します。
まずは全てのファイルが表示できるように設定。
エクスプローラーの表示タブで「ファイルの拡張子」「隠しファイル」を表示させておきます。
一応、システムファイルをいじるので、復元ポイントを作成しておくのがベターですね。
次にシステムのドライブ(たいていはCドライブ)にて、
ユーザー¥<ログオンユーザー名>¥AppData¥Local フォルダの中にある、
IconCache.db
ファイルを削除します。(ゴミ箱を経由しないためにはShiftおしながらDeleteキー
そしてPCの再起動をします。
すると、自動的に同じ場所に IconCache.db ファイルが作られアイコンが復活しています。
IconCache.db が再構築されているかは、特に確認する必要はないでしょう。
ここまでの作業で直ればそれでよし、まだダメだったら、スタートボタン隣のCortanaさんが、「何でも聞いて下さい」と言っているのでここに、「クリーンアップ」と入れてあげると、
「ディスク クリーンアップ」を探してきてくれるのでこれを選択します。
システムドライブが表示されていたら「OK」を押すと、
この画面になったら、枠内を下の方にスクロールして縮小表示にチェックします。
この為だけなら、ほかのチェックは外して構わないです。そして「OK」します
これで終わり。そしてPCは再起動します。
ほとんどの場合、ここまでで解決します。これ以上はアイコン修復のアプリを使うほうが安全かな~ (例えばこちら)