本タイトル第3弾。今回は新規にWindows7Proをインストールしたパソコン。
元々は32bit版がインストールされていたが、4GB以上の増設メモリを有効に使いたかったので、リカバリDVDから新規に64bit版Windows7Proをインストール。まぁ、初回のWindowsUpdateは時間がかかるのは分かってる。
そして更新プログラムの確認をすると、
ダメだった。結果が黄色じゃなくて赤色の表示。なんか絶望的な感じの色。
8024402F というエラーみたいだ。毎回このエラーコードは何を意味しててなんて調べてきたが、期待と異なる答えが待っていて解決できなかったことも多い。
この手の対策に、これで全てOKというものはないらしい。常にトライアンドエラー。
今回は、いくつかのUpdateを個別に更新を当てて解決したので備忘録。
用意したのは、
KB3050265 : (32bit / 64bit) メモリ不足を解消する更新
KB3168965 : (32bit / 64bit) セキュリティ更新(WindowsUpdateに時間がかかる問題)
KB3170106 : (32bit / 64bit) IE11のセキュリティ更新
KB3138612 : (32bit / 64bit) WindowsUpdateClient 2016年3月
KB3161608 : (32bit / 64bit) WindowsUpdateClientの更新
KB3172605 : (32bit / 64bit) 更新プログラムのロールアップ 2016年7月
の4つ。なんかリンク先は変わりそうな予感もするけど・・・
もしかしたら最後の2つは内容的にダブっているのもあるのかも知れないけど、解決すれば途中の出来事はは深く考えないことにした。
※案の定、KB3161608はKB3172605に含まれる形でリンク先も変更。 (2016年07月)
これらのインストール時のポイントは、
1.各リンク先からダウンロードしてパソコン内に保存。即座に開かない(実行しない)
2.ネットワークを切ってオフラインにする(有線LANでもWifiでも)
3.実行するときはひとつずつ
4.ひとつインストール出来たら(失敗しても)、とりあえず再起動
5.すべて終わったらネットワークを接続して更新プログラムの確認
6.エラーしない限り、ひたすら待つ
そしてその後、約80分の確認時間を要して242個の更新プログラムが確認できた。
WindowsUpdate なかなか侮れない。