ブログでは自分の記事や誰かの記事やWEBサイトにリンクすることも多いですが、相手のサイトが引っ越していたり、その記事の公開をやめてしまっていたりするとリンクエラーとなってしまいます。(表示としては404エラーとか)
かといって古い記事までさかのぼってチェックを続けるのも大変です。
そんなときは、「Broken Link Checker」というプラグインを使うと便利です。
インストールは他のプラグイン同様に「プラグインの新規追加」で「Broken Link Checker」を検索してインストールして有効にします。
管理画面の「設定」から「リンクチェッカー」を選ぶと、
こんな画面です。私はチェックを168時間ごと(つまり1週間ごと)にしています。あまり頻繁でも負荷がかかって遅くなるのかなという意味と、そうそう頻繁に相手をチェックする必要もなし。というのと両面からの選択です。ほかにも何項目かありますが、初期状態から変更しなくても大丈夫です。
そしてリンクエラーが見つかると「一般設定」のメールアドレス宛にお知らせメールが送られます。
管理画面では「ツール」「リンクエラー」に、
このように表示されます (例では1ヶ所リンクエラーがあることを示しています)
中を見ると、
このようにリンクエラー内容がありますので、ソースの編集にすぐに移行できるのです。
また、ダッシュボードにも、
このように表示がされます。大変便利なプラグインです。
ただ、有効にしたとたんにリンクエラーを見つけてくるという感じはないので、気長に待っていると、お知らせしてくれます。
縁の下の力持ちといった感じの、便利さですね。作られた方に感謝です。
この記事を書いている時点では、Broken Link Checkerはバージョンは1.11.2、WordPressはバージョン4.6.1なのですが特に相性が悪くもなく正常に動作しています。